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怒ったり
落ち込んだり
悲しかったり
辛かったり

そうゆう感情っていけないものだと思ってた。いつも一人になって、他人に見せないように。小さな頃から、泣くときはお風呂か、階段。

いつも楽しそうに
いつも冷静に

感情の起伏はみっともない。迷惑をかける。と思ってた。

実際、人がいるところで泣けるようになったのは、去年くらいから。泣けるようになったと言うか、こらえられなくなったのかも。

おじいちゃんが死んだときも、クラスメイトが死んだときも、泣けなかった。冷静だった。とりみだす友達を遠く感じた。

親が死んでも泣けないのかもしれないなって思ったら泣けたことを覚えてる。

今はあんまり感情がないな〜楽しいときもあるけど、心に重りがある感じ

なにも感じないくせに、一丁前に傷ついて、自意識だけは過剰に反応するし。

夜は出かけられるのに、なんで昼間はダメなんだろ。
昼間外に行きたくて仕方ないのに。

食べたくないのに、なんで手は止まらないのかな。

体が悲鳴をあげているのに。

ガリガリに痩せた体に憧れれば憧れるほど何か食べずにはいられない。

前は食べてると何も考えずにすんだから。でも今は嫌だと思いながら食べてる。

ちょっと違ってる。なんだろ。

こんな風に悲劇のヒロインぶってる自分が大嫌い。


普通じゃない子になったら、親が悲しむ。受験に失敗したら、親が苦しむ。勉強も生活も普通にね。いけないって言われた事はしちゃダメ。噂に立つような事にはならないように。好き嫌いもないように。いい子でいないとお母さんが苦しむから。

いつも理性を保って、客観的に見ておかしくないように。綺麗な履歴書のような人生で、誰に見せても大丈夫なように。良くもなく悪くもなく。そーいられるように頑張ってた。

まー無理難題。できそこないには無理。しかも完璧主義だから、さらに無理。


でももうね。ここまで来て自分をなかなか変えられるもんでもない。だから社会と関わりたくない。自分がダメになったこと感じるから。

感情はいけないものだと思ってたから、誰かに感情をぶつけることも出来ないし、甘えられないし。心を許すこともない。

きっと怒られずに育ってきたからだと思う。そんな怒る親でもなかったし、失敗しないように生きてきたもん。

でもね、いくら自分で結論出してみても正解なんて分からない。他の人の意見も聞かないとね。

ただの甘えだって言われたらそれまでだし。そうだと思う。ゆとりがあるから悩んでいられるんだろうね。結局贅沢な身分なんだろね。


死ねるもんなら死んでしまいたい。これからずっとこのまま自分と付き合って生きるのは疲れる。
きっと今病気で入院とか不治の病とかなったら自己嫌悪で死にそう(笑)